今日から緊急事態宣言期間に入りました。我が大学は感染防止危機管理レベル2という体制になりましたので,原則,遠隔授業のみとなりました。
昨年度の経験を生かしているつもりなので,課題の提出率を見る限りでは,明らかに昨年度よりは授業も円滑に進められていると感じております。
研究室に来る学生が少ないので,今日は論文もいつもよりも長い時間じっくり読ませてもらいました。今年は教育・学習支援に関する研究を本格的に再開しているので,過去10年位はさかのぼって,再度,研究動向を調べ直しております。(たくろうさんやもときさんたちと研究していた頃の資料なんかも読み返しています。)
そう,コロナ禍での研究といえば,2020年度の後半から,杉澤先生たちと,これまで3年間のAIデジタル顔はめパネルの取り組みを論文としてまとめる作業をしていました。(なかしょう,のりぴー,かがみん,ひだっち,ゆうが,そして,しゅうせいくんらを思い出しつつの作業でした。)
そして,今日,投稿していた顔はめパネルの論文の採録通知が届きました!
やった!がんばりました。地味〜な修正を重ねに重ねての採録でございます。
杉澤先生には随分とがんばってもらいました。お疲れさまでした。おめでとうです。
コロナに負けず,顔はめパネルの研究も深めつつ,新たな教育学習支援の研究にもより一層力をいれて参ります。 つづく。