本日のビギナーズセミナーでは、大学の敷地内にあるHiiT(情報技術研究所)を見学してきました。
HiiTは、通信教育に関する教材の制作や配信などを担っている施設です。今回も、普段の取り組みに加え、AIを活用した研究について、スタッフの皆さんにご紹介いただきました。E1クラスでは、毎年秋にHiiT見学を行ってきましたが、この恒例行事も、今年でひと区切りになるかもしれません。
というのも、来年度からの新カリキュラムでは、ビギナーズセミナーが前期のみの開講となるためです。前期の授業に組み込めれば、引き続き実施したいと考えています。
今回のカリキュラム変更には、これまで後期に取り組んできた内容の一部が、高校の「総合的な探究の時間」などでの学びと重なってきていることも背景にあります。高校での学びを踏まえ、大学ではさらに別の学びへと進んでもらう。そんな考え方から、ビギナーズセミナーを前期に集約し、後期には別の授業を履修してもらうことになります。
時代とともに、大学での学び方も少しずつ変わっていきますね。
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さて、話は変わりますが、水曜日から通信教育部の卒業論文の総合面接が順次始まります。
現在、提出された論文を読み進めていますが、今年は生成AIを活用していると思われるものが目立ちます。文章も内容も高度になっている一方で、本人の考えや試行錯誤が見えにくく、少し物足りなさを感じることも。以前は、文章が多少つたなくても、本人なりの工夫や発見が伝わってくる、読んでいて楽しい卒業論文が多かっただけに、少し寂しい気もします。もちろん、生成AIの活用自体が悪いわけではありません。ただ、卒業論文での使い方については、指導する側も改めて考えていく必要がありそうです。
変わりゆく時代と技術。結局は、それをどう使うか、ですね。