明日の進捗発表に向けて、4年生のゼミ生が研究室に来てくれました。
今日は、Vue.jsで構築したアプリのデモ版を持参し、制作中のアプリや発表スライドについて、一緒にコメントしながら議論しました。
既存研究にはない支援を目指し、
- 学習者は何を学ぶのか
- AIにはどのようなサポートをしてもらいたいのか
- 学習者による探索学習と、AIの自律的な探索による支援のバランスをどのように設計するのか
といった点について、考えを深めていきました。
AIも活用しながら、自分の考えを整理し、アプリをビルドアップしていく。そして、アプリを作りながら、自らの考えそのものを構築していく。まさに生成AI時代の知識構築学習です。
さらに興味深いのは、知識構築を支援するツールそのものを卒業研究のテーマとしていることです。
知識構築によって知識構築のためのツールを作るという、どこかメタ的な面白さも感じます。
また、先週も別の4年生が研究室に相談に来てくれていました。こちらは、デザイン依頼を支援するWebサイトの制作に向けて、利用者の思考や対話の流れを踏まえながら、UIの設計に時間をかけて取り組んでいます。
目に見える機能を増やすことだけが研究の進捗ではありません。使いやすさや体験を設計することもまた、難しく、重要な研究です。
来月の卒業研究企画発表も近づき、4年生たちの卒業研究もいよいよ本格化してきました。
先週は風邪をひいてしまった学生もいたようなので、体調には十分気をつけながら、卒業研究という貴重な時間を楽しんで取り組んでもらえたらと思います。つづく。